【初心者必見】スキーの転び方|ケガしないお尻からの転び方3つのコツをプロが解説

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スキーをはじめてすることになり

「転ぶのが怖い」
「転んだとき自分で立てるか不安…」

と感じていませんか?最初は誰でもそうです。

でも、自己流でとっさに手をついて転ぶと、手首や肩を痛めてしまうこともあります。

実はスキーの転び方は、滑り出す前・スキー場に行く前に知っておくだけで、ケガのリスクをぐっと減らせます

この記事では、初めての方でも実践できる「安全な転び方 3つのコツ」を中心に、転んだあとの起き上がり方のポイントまでやさしく解説します。

これまで1000人以上を指導してきたSnowHubが、現場で本当に効くコツだけを紹介。読めば、安心してゲレンデデビューできますよ。まずは「お尻から転ぶ」から覚えていきましょう。

ワタル

転び方は「滑る技術」より先に身につけてほしい安全の基本。ここを知っているだけで、初日の安心感がまったく違います。

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目次

スキーの転び方は「お尻から」が正解【まず結論】

結論から言うと、スキーで安全に転ぶコツは「お尻から転ぶ」こと。これだけです。

手から先に行こうとすると、体重を支えきれずに手首や肩を痛めてしまいます。逆に、お尻から雪面に座り込むように転べば、大きなケガにつながりにくくなります。

そして大切なのが、転び方は滑り出す前・スキー場に行く前に頭に入れておくこと

実際に転んでから考えるのでは間に合いません。先に正しい転び方を知っておくだけで、初心者でもケガのリスクを大きく減らせます。

この記事のポイント

①お尻から転ぶ
②手を前に出さない
③転んだら素早く立ち上がる。

この3つを覚えればOKです。

なぜ手をつくと危険?お尻から転ぶ理由

転びそうになると、人は反射的に手を前に出してしまいます。

ところがスキーはスピードが乗っているため、手や手首から地面に行くと、手首をひねって捻挫したり、最悪の場合は骨折・脱臼につながることがあります。

初心者のケガで多いのが、まさにこの「手から行ってしまう」パターンです。

一方で、体のなかでも大きくて丈夫なお尻から転べば、衝撃を受け止めやすく、ケガをしにくくなります。だからこそ「転ぶときはお尻から」が基本なのです。

補足

お尻を左右のスキー板の“間”に落とすと、板が止まらずそのまま滑り出してしまうことがあります。お尻はスキーの外側(斜面の山側)に落とすのが安全です。

スキーの安全な転び方|ケガしない3つのコツ

ここからが本題です。安全な転び方は、次の3つのコツを意識するだけ。難しい動きはありません。

{YouTube動画URL:転び方の実演}

コツ1:転びそうになったら姿勢を低くする

バランスを崩したら、まずはひざを曲げて腰を落とし、できるだけ姿勢を低くします。

重心が低いほど転んだときの落差が小さくなり、衝撃も小さくなります。

「あ、転ぶ」と思ったら、立ったまま耐えようとせず、低くしゃがむイメージを持ちましょう。

ワタル

僕自信、散々派手に転んできましたが、変な力を入れるより脱力した方が怪我予防になると思います。

コツ2:お尻から斜め後ろ(山側)へ倒れる

姿勢を低くしたら、お尻から斜め後ろ・斜面の山側に向かって座り込むように転びます

谷側(斜面の下方向)に転ぶと勢いがついて危ないため、転ぶなら山側が基本です。お尻が雪面につけば、それ以上スピードは出ません。

コツ3:転ぶ時に手を前に出さない

いちばん大事なコツです。とっさに手を前について体を支えようとしないこと。

前述のとおり、手から行くと手首・肩のケガにつながります。手は体に引きつけ、あくまで「お尻で着地する」意識を持ちましょう。

ワタル

初心者にスキーを教える際はまず、斜面で滑り始める前に転び方・起き上がり方の練習をしてもらいます。

スキーで転んだあとの起き上がり方|立てないときのコツ

転び方とセットで覚えたいのが起き上がり方です。「スキーで転ぶと立てない…」という初心者はとても多いのですが、コツをつかめば大丈夫。ここでは正しい起き上がり方をさらっと紹介します(詳しいやり方は別記事で解説します)。

転んだときの立ち方(基本の流れ)
  1. スキー板を体の横・斜面に対して横向きにそろえる(トップが谷向きだと滑り出すため)
  2. そろえた板をお尻の近くに引き寄せる
  3. 体を板に近づけ、山側の手・体を支えにして立ち上がる(ストックは外しても、支えに使ってもOK)

体の向きを先に斜面横に向けてから立つやり方でも構いません。自分のやりやすい方法で大丈夫です。

板が重なって動けないときは無理せず外す

転んだ拍子にスキー板が重なってしまい、身動きが取れないこともあります。

そんなときは無理に起き上がろうとせず、いったん板を外してしまうのもアリです。

自分で外せない場合は、一緒に滑っている人や近くにいる人に外してもらいましょう。無理に立とうとすると、かえって体をひねってケガをすることがあります。

ゲレンデでは「素早く立ち上がる」ことが大事

ゲレンデには自分以外にもたくさんの人が滑っています。

転んだままその場に長くいると、後ろから滑ってきた人にぶつかられるリスクがあります。

安全な転び方を覚えるのと同じくらい、転んだら素早く立ち上がって体勢を整えることが重要です。

立てないときは前述のように板を外し、まずは安全な体勢を確保しましょう。

ワタル・桃子

起き上がり方をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事で手順を細かく解説しています。

スキーの転び方でやってはいけないこと

最後に、ケガにつながりやすいNG行動をまとめます。これだけ避ければ大丈夫です。

  • 手を前について転ぶ…手首・肩のケガの原因。お尻から転ぶ。
  • お尻を左右の板の“間”に落とす…板が止まらず滑り出して危険。お尻は外側(山側)へ。
  • 板を谷向きのまま立ち上がる…立った瞬間に滑り出す。板は横向きにそろえてから。
  • 転んだままその場に居続ける…後続のスキーヤーにぶつかられるリスク。素早く立つ。

スキーの転び方に関するよくある質問

スキーで転ぶと痛いですか?

お尻から正しく転べば、痛みは大きくありません。初心者向けの緩い斜面は雪も柔らかいことが多く、お尻から座り込むように転べば衝撃は小さく済みます。痛いのはたいてい「手をついた」「板の間にお尻を落とした」など、転び方が原因のケースです。

転んだとき自分で立てないのですが、立ち方のコツは?

正しい起き上がり方のコツは「板を斜面に対して横向きにそろえる→お尻の近くに引き寄せる→山側の手を支えに立つ」の順です。それでも立てないときは、無理せず板を外す・周りの人に助けてもらうのもアリ。詳しい手順は起き上がり方の記事で解説しています。

プロテクターやヘルメットは必要ですか?

必須ではありませんが、ヘルメットや尻もち・ひじ・ひざを守るプロテクターがあると、転倒時の安心感が大きく変わります。特にお子さまや、スピードを出して滑りたい方にはおすすめです。{※具体的な受傷データや推奨を入れる場合は一次ソースで裏取り}

スノーボードの転び方とは違いますか?

違います。スノーボードは前か後ろに転ぶため受け身の取り方が異なります。スキーは「お尻から・横向きに」が基本。この記事はスキーの転び方を前提に解説しています。

まとめ|正しい転び方を覚えて安心してデビューしよう

スキーの安全な転び方は、

  1. 姿勢を低くする
  2. お尻から山側へ転ぶ
  3. 手を前に出さない

の3つが基本です。そして転んだら、板を横向きにそろえて素早く立ち上がること。

立てないときは無理せず板を外してOKです。これらは滑り出す前・スキー場に行く前に知っておくだけで、ケガのリスクをぐっと減らせます

最初に正しい転び方を身につけて、安心してゲレンデを楽しみましょう。

ワタル・桃子

「初日からできるだけ転ばずに、最短で滑れるようになりたい」という方は、レッスンで予習しておくのが近道です。SnowHubではオンライン・対面のレッスンを行っています。

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この記事を書いた人

スキーヤーワタルのアバター スキーヤーワタル スノーハブ代表

オンラインショップのSnowHub(スノーハブ)をはじめ、オウンドメディアサイトも手がける。多くのスキーヤーに情報と商品をお届けします。

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