【遂に本州に誕生】2025-26からリフト1日券が1万円へ!スキーヤー・スノーボーダーの反応と現実的な対策

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近年、スキー場のリフト券価格高騰が話題になっています。ついに本州でも、軽井沢プリンスホテルスキー場が1日券1万円に到達しました。このニュースは多くのスキーヤーに衝撃を与えています。

私たちのチャンネルでも、YouTubeで「リフト券1万円のスキー場に行くか?」というアンケートを実施しました。その結果や視聴者の意見、そして現実的な対応策についてまとめてみたいと思います。

合計600件以上の得票を集めておりましてYouTubeチャンネルSnowHubの視聴者の方々はほぼほぼスキーヤーの方となっております。(登録者3.07万人)25年9月末現在


目次

スキー場のリフト券価格高騰の背景

ここ数年、リフト券の価格は急激に上昇しています。日経新聞によると、ここ3年ほどでリフト券の平均価格は約3割上昇しており、1日の平均価格は7,000円台に迫っています。(詳細はこちら

例えば、北海道ルスツリゾートを例にとると、2020年の1日券は約6,200円でしたが、2024〜25年シーズンには1万4,500円にまで値上がりしています。わずか数年で2倍以上に高騰した計算です。

なぜこれほどまでに値上がりしているのでしょうか?主な要因は以下の通りです。

  • インバウンド需要の増加
  • 運営コストの上昇
  • 新しい設備への投資

外国人観光客の増加により、スキー場は収益機会を最大化する必要があります。また、光熱費やスタッフ人件費、雪づくりのための造雪機運用費などが膨らんでいます。よりよく快適な施設や安全設備への投資も価格に影響します。

軽井沢プリンスホテルスキー場では、造雪機が8台と降雪機が195台以上存在しており、雪を安定的に作るための運営コストは非常に高いです。さらに、新幹線駅から徒歩圏内でアクセスが良く、東京から約1時間で到着できる利便性も大きな価値となります。(造雪についてはこちら

こうした条件を考えると、1万円という価格も納得できる、あるいは割安に感じる場合もあるでしょう。ただし、この1万円は主にハイシーズンの土日など特定時期限定の価格であることには注意が必要です。

アンケート結果に見るスキーヤーの本音

YouTubeでのアンケートでは、「1日1万円のリフト券のスキー場に行きますか?」という質問に対して、総投票数627票の結果は以下の通りでした。

  • 行く:6%
  • 多分行く:14%
  • 行かない:58%
  • 絶対行かない:22%

つまり、約8割近くの方が「行かない」と回答しており、多くのスキーヤーにとって1万円は高額だと感じられていることが分かります。

コメント欄には様々な意見が寄せられました。動画運営者である私の考えとしては、「多分行く」という立場です。完全に行かないと決めるほどではないけれど、状況次第で行くかどうかを判断する、という感覚です。


1万円リフト券への賛否両論

リフト券の価格設定に関して、スキーヤーの意見は大きく二つに分かれています。

行く派の意見

  • 価値重視:値段よりも「滑りたいスキー場かどうか」で判断する
  • 総合コスト比較:家から遠い安いスキー場に行くより、交通費も含めると近場の高額リフト券と変わらない
  • 魅力とアクセス:施設の充実度やアクセスの良さを重視
  • ご褒美感覚:たまの贅沢として1万円を払う

行かない派の意見

  • 価格が高すぎる:1万円は明らかに高額
  • ローカルスキー場の優位性:空いていて雪質が良い近場のスキー場で十分
  • コストパフォーマンスの悪さ:価格が倍でも滑走回数は倍にならない
  • シーズン券の利用:既にシーズン券を持っている場合、1日券に払う価値は低い

また「天気や雪質で行き先を選ぶため、価格だけで決めるわけではない」といった意見もあります。


価格高騰時代の現実的な対策

リフト券の値上がりは止まらない現状。私たちができる現実的な対策は以下の通りです。スキー場に対して「変えてください」と言ったところで聞き入れられるわけがないので、自分たちが変わるしかありません。

割引を活用する

早割やオンライン割引を利用することで、ルスツリゾートの1万4,500円のリフト券も、約3,000円割引で購入可能です。これは総額で大きな節約になります。

これは世の中に出回っているサービスなので、活用するだけなら難易度は低いでしょう。

ローカルスキー場を活用

メジャーなスキー場を避け、市営や第3セクターのスキー場を活用するのも有効です。経験上、新潟県の「松山温泉スキー場」や北海道の「日向スキー場」は、安価で雪質も良く、練習向きのゲレンデでした。

シーズン券の検討

同じ場所に何度も行くなら、都度購入よりシーズン券の方が経済的です。回数が多いスキーヤーには特におすすめです。

収入を増やす

究極、これが最強だと思います。リフト券が高騰しても楽しむためには自分自身の収入アップも手段の一つです。副業や趣味の活動で稼ぐことで、高額になったリフト料金にも対応できます。

僕自身、一度無職になり貯金も0になり何もかもなくなったことがあります。どん底からなんとか這い上がってきました。

特になんのスキルもなかったですが、諦めなかったらなんとかなりました。今日があなたの人生で一番若い日なので今日が一番チャンスあるんです!

動画運営者としての私の考え

私自身はスキーを仕事にしているため、リフト券1万円でも大きな打撃はありません。しかし、他のスポーツや趣味ででスキーのように自分の事業になっていなかった場合は、皆さんと同じ感覚になったと思います。

そのため、「高いから行かない」と単純に諦めるのではなく、割引活用や近場のローカルスキー場、シーズン券などを組み合わせ、効率的に楽しむことが大切です。


まとめ

  • リフト券1日1万円の時代はすでに始まっている
  • 背景にはインバウンド需要、運営コスト増、新設備投資など複合要因がある
  • アンケートでは約8割が「行かない」と回答
  • 現実的な対策は「割引活用」「ローカルスキー場」「シーズン券」「収入アップ」

リフト券価格高騰は避けられません。しかし、工夫次第でスキーを楽しむ方法は十分にあります。皆さんも自分に合ったスタイルで、この価格高騰時代を乗り切ってみてください。

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この記事を書いた人

スキーヤーワタルのアバター スキーヤーワタル スノーハブ代表

オンラインショップのSnowHub(スノーハブ)をはじめ、オウンドメディアサイトも手がける。多くのスキーヤーに情報と商品をお届けします。

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