加山キャプテンコースト【今は廃墟】かつて若大将が20億円注ぎ込むほど情熱を注いだスキー場

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かつて「永遠の若大将」こと加山雄三さんが約20億円を投じ、情熱を注いで開設したスキー場

新潟・湯沢町の 加山キャプテンコーストスキー場

しかし、2011年に閉鎖され、現在は廃墟と化しています。今回訪れたのは、その跡地。現役スキーヤー目線で見た、かつての夢と今の現実を、自分の言葉で丁寧に紡ぎます。

目次

1. スキー場の誕生と栄光

加山キャプテンコーストは、1990年代初頭に開設され、オーナーの加山雄三さんが私財を投じて作り上げたスキー場です。

第1~第3コースのほか、第5~第8コースも想定されていたものの、資金難や行政審査の壁によって計画通りには実現しませんでした。

コースは初級~上級までバランスよく設計され、最大傾斜は約40°、全長は約1,500m。リフトは4本ほどあり、家族連れからベテランまで楽しめる構成でした。

当時を知る方に話を聞くことができましたが、緩斜面が多く上級者はあまり楽しめない。どちらかという初心者〜中級者向けの斜面が多かったとのことです。

2. 廃業への道のりと閉鎖後の現状

開業当時は湯沢町全体で年間数百万人のスキー客が訪れていたとされますが、徐々にスキー人口が減少。

また近隣には交通アクセスの良い新しいスキー場も次々に開業し、競争が激化。

資金的に厳しくなったことも重なり、2010–11年シーズンを最後に休業、そのまま2011年に正式閉鎖されました。

3. 現地で感じた「今」と可能性

実際に動画で訪れている現地は、越後湯沢駅から車で約15分。かつてのゲレンデ入口の痕跡や近くにバス停もありますが、加山キャプテンコーストがあったという歴史は薄れております。

看板などは完全い白く消えており、周囲は森が広がっています。看板は他の看板だったかもしれません。

廃墟特有の寂しさと時間に刻まれた歴史を感じさせる情景でした。

現地を見た感想として「基礎練習に使える」「合宿・アウトドアイベント向き」と、リニューアルの可能性につい手も考えましたが、現状ではインフラ整備や資金調達が課題で、見通しは明るくない印象です。

まとめ

加山キャプテンコーストは、加山雄三さんの情熱と資金によって作られたスキー場でしたが、運営難と時代の変化により2011年に閉鎖され、今は訪れる人もいない廃墟と化しています。

しかし、動画を通じて現地を訪れた目線では、未使用ながら雰囲気ある空間に再生の余地も感じられます。

今後、もし活用の手が差し伸べられるなら、地域活性化の拠点にもなり得る場所ではないでしょうか。

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この記事を書いた人

スキーヤーワタルのアバター スキーヤーワタル スノーハブ代表

オンラインショップのSnowHub(スノーハブ)をはじめ、オウンドメディアサイトも手がける。多くのスキーヤーに情報と商品をお届けします。

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