スキーにネックチューブは必要?素材や形で選ぶおすすめの使い方と比較

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スキーやスノーボードなど、冬のアクティビティを楽しむうえで意外と重要なのが「首元の防寒対策」です。マフラーだと動きの妨げになるし、フェイスマスクだと息苦しい…。そんな時に便利なのが「ネックチューブ」というアイテム。

この記事では、スキーでの使用に焦点を当てながら、ネックチューブの種類や素材ごとの違い、選び方のポイントをわかりやすく紹介します。これからゲレンデ用の防寒アイテムを揃えたいという方の参考になれば幸いです。

目次

結論:63%の方がスキーをする際にネックチューブを使っています


SnowHub(スノーハブ)のYouTubeチャンネルでアンケートを行ったことがありました。約372名の回答者の63%が利用するというデータが得られました。(詳細はこちら

そもそも、ネックチューブとは?首元を快適に保つ冬の必須アイテム

ネックチューブは、筒状の布でできたシンプルなアイテムで、首にかぶせて使います。見た目はバフ(Buff)などでお馴染みの、いわゆる「チューブ型ネックウェア」。風や雪、冷気を遮るだけでなく、鼻や口元まで覆えばフェイスマスクとしても機能します。

形状がシンプルなので、ずれにくく着け外しも簡単。スキーだけでなく、登山、ランニング、通勤通学など、さまざまなシーンで使えるのも人気の理由です。


なぜスキーにネックチューブが便利なのか?

スキー場では、天候が急変したり風が強く吹き付けたりと、体感温度が非常に下がることがあります。特にリフトに乗っているときや、朝イチのまだ気温が上がりきっていない時間帯には、首元からじわじわと冷気が入ってきてしまうことも。

スキーウェアのジャケットの襟元だけでは防ぎきれない冷気をしっかりブロックしてくれるのが、ネックチューブの役割です。とくにフェイスラインまでしっかり覆えるタイプを選べば、肌の露出を減らせるので、日焼けや乾燥対策としても有効です。


ネックチューブの素材別比較|用途に合わせて選ぼう

ネックチューブにはさまざまな素材が使われています。それぞれの特徴を知ることで、自分に合った一枚を選びやすくなります。

1. フリース素材

厚手で保温性が高く、寒がりな方に人気。朝の冷え込みが厳しい日や、風の強いゲレンデで頼れる存在です。ややボリュームは出ますが、そのぶん暖かさは抜群。

2. ポリエステル素材

通気性と速乾性に優れ、汗をかいてもベタつきにくいのが特徴。春スキーや晴天の日におすすめです。薄手で軽く、圧迫感も少ないので、長時間の使用にも向いています。

ポリエステルタイプのネックチューブは一般的で多くのスキーヤーが利用しています。詳細はこちら

3. メリノウール

天然素材で防臭・抗菌性が高く、肌当たりもやわらか。蒸れにくく、長時間の滑走やバックカントリーにも◎。価格はやや高めですが、快適性を重視する人に好まれます。

4. ネオプレーン素材

バイク用などでも使われる素材で、防風性・防水性に優れています。極寒や吹雪などハードな環境で力を発揮。ただし、通気性は低めなので、スキー場では場面を選ぶ必要があります。

正直、あまりこの素材を使っている方は見ませんが…


形状・機能で選ぶネックチューブの種類

ネックチューブには形状や構造にもいくつかのバリエーションがあります。

  • シンプルな筒状タイプ:もっとも一般的で、汎用性が高い。
  • 二重構造タイプ:内側がメッシュ、外側が防風素材など、機能を分けているタイプ。
  • ロングタイプ:フェイスマスクのように口元や耳まで覆える長め設計。
  • 調整付きタイプ:ドローコードや面ファスナーでサイズ調整可能。

使用環境や装着感の好みによって、これらの特徴をチェックするのがおすすめです。


ネックチューブの選び方|5つのチェックポイント

  1. どんな天候で使うか?(晴天?吹雪?)
  2. どれくらいの保温性が必要か?
  3. 通気性・吸湿性のバランス
  4. ヘルメットやゴーグルとの相性
  5. お手入れのしやすさ(洗濯機対応かどうか)

初めて購入する方は、まずはシンプルで扱いやすいタイプから始めると失敗が少ないです。

おすすめはどんな天候でも使えシーズン長い間使っていても活躍するポリエステルタイプです。価格も比較的安価で販売しているところが多いです。

暖かすぎるネックチューブは分厚く滑走中に装着していると息苦しく結構ストレスです。装着したまま滑走したいのであれば薄手のポリエステルタイプがおすすめです。

薄手のポリエステルタイプのネックチューブはこちらで販売中。


実際に使ってよかったネックチューブの例

筆者は基本的にはポリエステル素材のネックチューブを使い分けてきました。細かく分けるとアイスシルクタイプなどもあり冷感素材が混じっている製品も存在します。

また、自分の運営するブランド「DERA」でもポリエステル素材のネックチューブを取り扱っており、機能性とデザイン性のバランスを重視して製作しています。

意外とめんどうなのが上下の向きがあるネックチューブですがDERAのネックチューブであれば上下左右を機にする必要がないデザインとなっています。

スクレーパーやシャープナーとセットでの販売もあり、スキーグッズをまとめて揃えたい方にもおすすめです。


まとめ|ネックチューブで快適なスキー体験を

ネックチューブは小さなアイテムですが、スキーの快適性を大きく左右する防寒ギアのひとつです。素材や形状によって機能はさまざまなので、自分のスタイルに合ったものを選ぶことで、ゲレンデでの過ごし方がぐっと快適になります。

ぜひこの記事を参考に、お気に入りの一枚を見つけて、思い切りウィンタースポーツを楽しんでください。

オンラインショップおすすめアイテム

スクロールできます

ネックチューブ
ver.1

ネックチューブ
ver.2

ネックチューブ
(アイスシルク)

ネックチューブ
スノーハブ
カラー・ブルー
・ピンク
・ブラック
・ホライゾングリーン
・パープル
・ネイビー
・ブルー・グラデーションブルー
UPF50+非対応
(日焼け止め効果は少しあり)
非対応
(日焼け止め効果は少しあり)
UPF50+対応
(何もしないより50倍マシ)
非対応
(日焼け止め効果は少しあり)
素材・ポリエステル95%
・スパンデックス5%
・ポリエステル95%
・スパンデック5%
・ポリエステル92%
・スパンデック8%
・ポリエステル95%
・スパンデック5%
価格1,980円1,980円1,980円1,980円
セット割あり
(※他商品セット購入で割引可)
あり
(※他商品セット購入で割引可)
あり
(※他商品セット購入で割引可)
あり
(※他商品セット購入で割引可)
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ネックチューブの比較
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この記事を書いた人

snowhub_officialのアバター snowhub_official スノーハブ代表

オンラインショップのSnowHub(スノーハブ)をはじめ、オウンドメディアサイトも手がける。多くのスキーヤーに情報と商品をお届けします。

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