スキーヘルメットとネックチューブなどのフェイス用防寒具の相性問題を解決!快適な組み合わせ方を伝授

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スキー中の寒さ対策として欠かせないのが「フェイス周りの防寒アイテム」。
特にヘルメット派のスキーヤーにとっては、

  • 「首元がごわついて動きづらい」
  • 「滑っていると隙間から冷気が入る」
  • 「アイテムの重ね着でズレてくる」

というような、防寒具との相性問題が悩みのタネ。

今回は、そんな悩みを抱えるスキーヤー向けに、フェイス防寒アイテムとヘルメットの相性を徹底解説し、実際に滑走中でも快適な組み合わせをご紹介します。


目次

スキーでヘルメットを使うときに起きがちな問題点

スキーヘルメットは安全性の面でもはや常識ですが、フェイス周りの防寒と合わせると以下のような問題が起きやすくなります。

  • 首元がごわついて動きが悪くなる
  • 隙間から風が入る「隙間風」現象
  • ネックチューブやマスクがズレてくる
  • ゴーグルとの重なりで曇りやすくなる

このような現象は、アイテム同士の相性が悪いことが原因で起こります。
そこで、以下に主要なアイテム別に相性と使用感を整理しました。


各フェイス防寒アイテムとヘルメットの相性一覧

アイテム名ヘルメットとの相性状態・使用感(スキー場での使用時)
ネックチューブ首から口元までしっかり覆える。ヘルメットに干渉しにくくズレも少ない。
フェイスマスク△〜○ゴーグルやヘルメットとの隙間が気になることも。密着型なら問題ない。
バラクラバヘルメット下にぴったりフィット。防寒性が高く全体を覆える。
バンダナ結び目がごわつきやすく、ヘルメット下ではズレやすい。
ネックウォーマー厚手だと首周りが窮屈になるが、防寒性は高い。薄手なら快適。
ワタル

上記は、ネックチューブをはじめとするスキーヤーが利用する顔まわりの防寒具を表にしたものです。

YouTubeでアンケートをとった結果

SnowHubのYouTubeチャンネルでは3万にを超える登録者がいます。投稿コンテンツはほとんどスキー関連で多くの視聴者がスキーヤーです。

アンケートをとったところ、多くの方が「バラクラバ」や「ネッチューブ」をスキーするときに利用すると回答しました。

先ほどの表ではネックチューブとバラクラバが「◎」でしたが、アンケート結果と一致します。


【おすすめ①】ネックチューブ×ヘルメットの組み合わせ

特徴とメリット

ネックチューブは、首元から鼻先・耳までを覆える万能型のアイテム。
伸縮性が高く、薄手の素材であればヘルメットやゴーグルとの干渉が少ないのが大きな魅力です。

  • 呼吸がしやすく、滑走中の息苦しさがない
  • ゴーグルに干渉しにくく、曇りにくい
  • 着脱が簡単で、リフトの乗り降りで調整しやすい

注意点

  • 厚手すぎる素材を選ぶとごわつく
  • 強風時にはやや防寒性に劣る場合あり(外側にもう1枚被ると◎)

ネックチューブ×ヘルメットを実際に利用した感想

個人的にシーズン中ほとんどこのスタイルを継続しました。一年単位ではなくここ数年単位でずっとネックチューブとヘルメットを併用するスタイルです。

利用してきた理由として、

  • 厚手の素材だとゴーグルが蒸れる
  • 薄手のネックチューブなので息がしやすい
  • 脱着が簡単

などが主な理由です。


【おすすめ②】バラクラバ×ヘルメットの組み合わせ

特徴とメリット

バラクラバは頭から首、鼻先まですっぽり覆えるフルフェイス防寒具
ヘルメットの下にフィットする設計のスキー用バラクラバなら、隙間なく防寒できる点が最も優れています。

  • 寒冷地や吹雪でも抜群の防寒性
  • ズレにくく、一体感がある
  • 顔の露出部分を自分で調整できるモデルも多い

注意点

  • 素材によっては蒸れやすくなる
  • ゴーグルと併用する際に、顔周りがややキツくなる場合あり

バラクラバ×ヘルメットを実際に利用した感想

ネックチューブと違いいいと思ったポイントはズレることがあまりなく暖かい点です。ただ、気温が高い時期には辛いなという印象があります。

想像以上に使いやすく、髪の毛などが出てくることもないのでいちいち調整しなくていいというのはかなり楽だと思いました。

桃子

女性目線でいうと、縛った髪が後ろから出せるタイプがうれしいね!


比較して分かる!ネックチューブとバラクラバの選び方

比較項目ネックチューブバラクラバ
防寒性中〜高(素材により変動)高(全体を覆うため)
フィット感ゆるめ〜ジャスト(調整可)密着(ヘルメット用なら快適)
着脱のしやすさ◎(滑走中も調整可能)○(着脱時はヘルメットを外す必要あり)
曇り対策○(ゴーグル干渉が少ない)△(密着しすぎると曇りやすい)
おすすめシーン晴天・軽めの防寒で十分な日吹雪・寒波・朝イチの冷え込みなど

避けたいスキー用防寒具と組み合わせとその理由

アイテム名注意点・デメリット内容
フェイスマスク単体耳まで固定できないタイプはズレやすく、ゴーグルと干渉しやすい。
バンダナ見た目重視にはいいが、結び目がごわつきやすく滑走中にストレス。
厚手ネックウォーマーヘルメットの下で圧迫感があり、可動域が狭まる場合がある。

ワタル

個人的バンダナは利用していた時期もありました。メットの上のゴーグルのバンドに引っ掛ければ楽に使え通気性もいいですがピラピラします。

【結論】ヘルメット派スキーヤーには「ネックチューブ」か「バラクラバ」が最適!

ヘルメットを快適に使いたいスキーヤーにとって、フェイス防寒具の選び方は滑走快適性を左右する重要ポイントです。

軽快に動きたい

→ ネックチューブ(薄手・ストレッチ性)

とにかく寒さ対策を重視

→ バラクラバ(スキー用の薄手タイプ)

特に最近は、薄手でも保温性の高い素材や、吸湿速乾性に優れたスキー専用モデルも増えており、見た目もすっきりしながら防寒効果が高いものもあります。

ネックチューブは春スキーなどで活躍するアイスシルクタイプもあります。(詳細はこちら

SnowHubオンラインショップでは各種ネックチューブを販売中!送料無料でご自宅までお届けいたします。

まとめ

  • ヘルメット使用時のフェイス防寒具は、相性が快適さを大きく左右する
  • ネックチューブとバラクラバがヘルメットとの組み合わせでは最適
  • 用途や気温、滑走スタイルによって選び分けるのがポイント

滑走時の快適さは「ちょっとした選択」で大きく変わります。

必ずコレが正解とはいれませんが、スキーヤーの8割が選ぶ顔まわりの防寒アイテムとなりますのでぜひ参考にしてみてください!

オンラインショップおすすめアイテム

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ネックチューブ
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ネックチューブ
ver.2

ネックチューブ
(アイスシルク)

ネックチューブ
スノーハブ
カラー・ブルー
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・ブルー・グラデーションブルー
UPF50+非対応
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非対応
(日焼け止め効果は少しあり)
UPF50+対応
(何もしないより50倍マシ)
非対応
(日焼け止め効果は少しあり)
素材・ポリエステル95%
・スパンデックス5%
・ポリエステル95%
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・ポリエステル92%
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・スパンデック5%
価格1,980円1,980円1,980円1,980円
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この記事を書いた人

スキーヤーワタルのアバター スキーヤーワタル スノーハブ代表

オンラインショップのSnowHub(スノーハブ)をはじめ、オウンドメディアサイトも手がける。多くのスキーヤーに情報と商品をお届けします。

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