【コブ苦手な人必見】不整地は目線を変えるだけで1撃で滑れるようになる可能性があります!

コブ斜面を10年以上まともに滑れなかったスキーヤーワタルです。

「何をやってもコブが滑れない……」
と感じている方、多いのではないでしょうか。
コブを滑れると…
- 上級者の入口
- スキー検定1級の合格
- スキー場で滑れる場所の幅が広がる
- コブが楽しくなる!
僕自身もそうでした。
どれだけ練習してもすぐに弾かれてしまうあの悔しさ。
多分、みなさんより苦労してきた自信はあります笑
今回はそんな“コブが苦手な人”のために、
「目線」という意外なポイントに着目したメソッドをご紹介します。
技術や体力以前に、まず意識するべきことが実は目の使い方だったんです。
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コブが滑れない本当の理由は「見る場所」かもしれない
いやいや、それだけでは流石に…



意外と、これでサクッと滑れるんです
「基礎練習は大事」だけでは解決しなかったコブの悩み
これまでコブを滑るために、ドルフィンターンやテールジャンプなど、さまざまな基礎練習に取り組んできました。もちろん、これらの練習が無駄になることはありません。
むしろ、できていないと今後どっかで壁に当たることになるはずです。
けれど、いざ実践でコブを滑るとなると
「4つ目のコブで弾かれる」
「リズムが続かない」
という声が多く聞かれます。
実は、その原因の一つが“目線”だったのです。


コブってどこ見ながら滑っていますか?


みなさんはコブ斜面を滑る時、どこを見て滑っていますか?
- 1個先のコブ
- 2個先のコブ
- 3個先のコブ
極論、どこを見ていても滑れたらそれでいいのですが、滑れない人は①のコブを見ている可能性が高いです。言い換えるなら一番手前のコブを見ていて次のコブの準備ができていないです。
「目線を変えるだけ」でリズムがつながるようになる理由
コブの「手前」を見ている滑りとは…


手前を見ている滑りとは、その言葉の通り目の前(次に入るコブ)を見ている滑りとなります。
1.不規則なコブ斜面を目を閉じながらコブ滑れますか?
2.逆に綺麗に整備された斜面を目を閉じながら滑れますか?
なんとなく、2であれば滑れそうですが1は難しそうですよね。
このことから、コブは視界からの情報が不可欠ということがわかります。
車の運転もそうですが、手前を見ませんよね?
目の前を見ず、少し先を見るはずです。
視界情報をあらかじめ頭に入れておくことで早く準備できるのです。
コブの「手前」ではなく「2つ先」を見る


ここで紹介したいのは、視線の先を変えるだけというシンプルな方法。
多くの人がコブの“手前”や“足元”ばかりを見てしまい、結果として次の動きへの準備が遅れ、フェードアウトしてしまう現象が起きがちです。
「常に2つ先のコブ(黄色矢印)を見る」こと。
手前のコブは“視界の端で捉える”くらいの感覚でOK。
先を見ることで、身体が自然と準備を始め、コブの流れに乗れるようになるというわけです。
赤矢印:目線が近すぎ|黄矢印:目線が遠く次のコブの準備が楽にできる視線




コレは硬い最悪なコブを滑っています。めちゃくちゃ最悪なコブで条件が悪い時ほど手前を見たくなりますが、意識的に遠くを見てあげないとだんだんその場しのぎの辛い滑りになります。
個人的には条件が悪い時ほど頑張ってその次のコブを見るようにしています。
視線トレーニングは整地でも練習できる


いきなりコブ斜面でトレーニングしなくて大丈夫
「とはいえ、いきなりコブで意識するのは難しい」という方は、
整地でのトレーニングから始めてみましょう。
例えば、ロングターンやプルークでの滑りでも
「どこを通るか」
を決めながら滑ることで、
自然と視線が先行する感覚が養われます。
ショートターンやミドルターンでも
、「このタイミングでここを見る」
といった目線の練習ができます。
普段の滑りの中で、視線の位置に少し意識を向けるだけで、コブへの応用につながっていきます。
この辺りは、レース(アルペンスキー)の経験があると感覚掴みやすいと思います。アルペンではなく基礎スキーベースで練習してきた僕にとっては逆に強制的にラインが決められるコブの方がイメージしやすかったりします。
そのため、他の人のシュプールをなぞって滑る、など色々滑走ラインを強制してみてイメージを掴んでください。とにかく先のライン(目の前のターンではなくその次くらい)を見る意識で滑るといいと思います。
アルペンスキー出身者でコブ斜面(不整地)が苦手という方も多いですが、経験上規制されたところで滑り慣れているので感覚さえ掴んでしまえば爆発的に上手くなる人が多い印象です。
まとめ:次のコブを見ることで、今のコブが滑れるようになる
コブを滑れるようになるために「目線を2つ先に置く」というのは、技術的にも身体的にもすぐに実践できるコツです。
もちろん、基礎練習や反復も大切ですが、まずは“見る場所”を変えてみる。
それだけで不思議と滑れる感覚がつかめることがあります。
視線を意識するようになってから、準備できる時間が増え、コブでの余裕が生まれました。
ぜひ、次のスキーでは“2つ先のコブを見る”を合言葉に、挑戦してみてください。
動画でも解説しておりますので是非ご確認ください。詳細はこちら
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